ひとりゾンターク

レトロ万華鏡の日記ページです。

トミカ 50周年記念コレクション 01 ブルーバード SSSクーペ

金沢文庫から国道16号線を金沢八景よりに少し行ったところにユニオンセンターというショッピングセンターがあります。私はそこの歯医者さんに2ヶ月に一度ずつ通っています。

歯医者に行った帰り、一階のおもちゃ屋をひやかしていたら、トミカ50周年記念コレクションのミニカーを売っていました。

なにやら昭和レトロっぽいミニカーですね。お値段は770円!

早速買いました。

中身はこれ。

トミカリミテッドヴィンテージNEOとは違いますね。

1970年代の古いトミカの金型で再生産したものに色差しをしていて、初期のトミカリミテッドみたいな仕上がりです。

あとでアマゾンで調べたら、1230円の値段がついてました。

いやはやお買い得でしたね。

ちょっといい気分!

トミカリミテッドヴィンテージNEOのマツダルーチェレガートは小さなアメ車!?

ヤフオクでルーチェレガートのセダンを見つけたので買いました。

1970年代のマツダのセダン車で一番インパクトがあったのはなんといっても1977年登場のルーチェレガートでしょう。

1960年登場の縦目セドリック、1967年登場の縦目グロリアに続く第三のアメリカンスタイルの縦目セダン。

1960年代後半の縦目キャデラックをお手本にしたのでしょうが、それを上手く5ナンバーにアレンジして、コンパクトなアメ車って雰囲気に作り上げたところはさすがって感じです。

実際にミニキャデラックの異名もありました。

1977年式のダッジモナコにも似てます。

1979年にベンツ風角目二灯式にマイナーチェンジしたため、縦目は僅か2年ちょっとの製造にとどまりました。

1978年式からはレガートの文字が消えました。なんとドジなことにマツダは「ルーチェレガート」での商標登録を失念したため、ルーチェに戻されちゃったんです。

神戸異人館風模型を作ってみました

コロナ前、韓国土産で買ってきた英工房(ヨンコンバン)のウエスタンハウス木製キット。

組み立てると二階建てのバンガローになります。

これで明治大正期の神戸異人館風模型を作ってみました。

この時代、ジェラート瓦やスペイン瓦の入手が難しかったからか、三州瓦が葺いてあるケースが多かったのです。

そこで、屋根瓦はプラスチックのプレートになった1/80和瓦の模型で仕上げます。

三州瓦は今では青や緑、赤レンガ色など様々な色の瓦がありますが、明治大正期なら鉛色です。

黒鉄色、銀、グレーのプラカラーを混ぜて再現しました。

鬼瓦はエポキシパテで作ってます。

この英工房のキット、そのまんま組むと壁がややショボい。ほぞを突き出してひさしにしているから、ひさしが不自然に分厚くなってます。

明治大正期の洋館住宅はアメリカ下見板(ラップサイディング)の壁が多いです。

ほぞを薄く削るのはかなり難しい。

そこで、ほぞのひさしになっている箇所を大胆にカット!

1/80のアメリカ下見板を再現したプラ板を使ってサイディングをして、ひさしは1mm角プラ棒をカットしてサイディングの上から接着する形で作り直しました。

アメリカ下見板張りの古い洋館だと上からオイルペンキを塗ってますから、そっちも再現しました。

ホントはアイボリーにしたかったのですが、適当なプラカラーが無くて、タン、ダークイエロー、黄色を混ぜてみたら、パステルイエローになってしまいました。

なんとなくアメリカ西海岸風のカラーですね。

鎧戸が不自然にない箇所には鎧戸を増設してます。

出来た模型の前にHOスケールの1950年代のアメ車を飾ってみたら、昭和レトロというよりバックトゥーザフューチャーの1955年のヒルバレーみたいになってしまいました。

前に作ったウエスタンハウスⅡと並べるとこんな感じ!

 

電子書籍出しました!

アマゾンキンドルから電子書籍「思い出の平成レトロ大全」を出版しました。平成時代を振り返るレトロ本ってたぶん私のだけ。

是非ご一読を!

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セリアが国鉄コンテナ型小物入れを出してました。

百均のセリアがなんと国鉄コンテナ型ブリキ製小物入れを出したって、ネットで見たので、早速、上大岡のミオカ4階のセリアで探してみました。

ハイ、ありました。

これです。割と小さいですね。スケールは1/50だとか。

ちょっと小ぶりですが、Oゲージサイズですね。

グリコのおまけの整理箱にちょうどいい感じです。

1/87ミニカーだと箱ごと1個ってとこですね。

プチプチだとかさばっていくらも入らなくなるので、ティッシュに包むか小袋に入れれば、グリコのおまけの保管に良さげです。

日野ルノーのミニカー入れ替え

いやはや参りましたよ。

この模型、自然に優しすぎ!

昔買った津川洋行の日野ルノー、久々に出してみたら、プラも塗料も劣化してボロボロ!ひび割れてました。これでは修理しても崩れるだけ。

仕方ありません。

新しいのを買いましたよ。

ハイ、ノレヴのルノー4CV。

スケールはもちろん前回と同じ1/87です。

今度のはダイキャスト製でボロボロにはならないでしょう。

箱から出すとまぁこんな感じです。

新旧並べるとこんな具合です。

もう古いモデルは崩れるだけなので残念ながら廃車です。

長い間、お付き合いありがとうございました。

甦れ!ライスチョコレート

「とうさん、10円じゃ何も変えないよぉ!」「ライスチョコレートがある!」「トーサン!」ってCMが妙にインパクトがあったトーサンのライスチョコレート。1953年にイタリア土産のライスパフチョコレートを単価の安い駄菓子にアレンジする形で開発されました。

このライスチョコの開発メーカーであるトーサンこと東京産業は過剰設備投資により1987年に文字通り本当に倒産してしまいました。

そして事業を引き継いだのが東チョコ。2009年には起業M&Aで株式会社東チョコ.大黒屋に社名を変更したのが、オリジナルのライスチョコを作っていたメーカーでしたが、2016年3月に生産終了。大好きだった駄菓子だったので結構ショックでした。

ところが最近になって、そっくりのお菓子があるってネットに書き込みがありました。

調べてみたら。「ネスレクランチミニ」というネスレ日本が出しているものでした。

パッケージを開けてみたら1つずつ個別包装されています。

中身はこんな感じ!

本家は棒状でしたが、こちらは一口チョコの風情。

お味はかなり似てました。

駄菓子のにんじんと袋菓子のABCチョコレートを買ってきて、製氷皿を使って手作りしてやる!って剛の者もいましたが、ネスレので雰囲気は味わえます。

もう、癖になりそう!