「とうさん、10円じゃ何も変えないよぉ!」「ライスチョコレートがある!」「トーサン!」ってCMが妙にインパクトがあったトーサンのライスチョコレート。1953年にイタリア土産のライスパフチョコレートを単価の安い駄菓子にアレンジする形で開発されました。
このライスチョコの開発メーカーであるトーサンこと東京産業は過剰設備投資により1987年に文字通り本当に倒産してしまいました。
そして事業を引き継いだのが東チョコ。2009年には起業M&Aで株式会社東チョコ.大黒屋に社名を変更したのが、オリジナルのライスチョコを作っていたメーカーでしたが、2016年3月に生産終了。大好きだった駄菓子だったので結構ショックでした。
ところが最近になって、そっくりのお菓子があるってネットに書き込みがありました。
調べてみたら。「ネスレクランチミニ」というネスレ日本が出しているものでした。
パッケージを開けてみたら1つずつ個別包装されています。
中身はこんな感じ!
本家は棒状でしたが、こちらは一口チョコの風情。
お味はかなり似てました。
駄菓子のにんじんと袋菓子のABCチョコレートを買ってきて、製氷皿を使って手作りしてやる!って剛の者もいましたが、ネスレので雰囲気は味わえます。
もう、癖になりそう!