ひとりゾンターク

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デートやスピーチのツカミネタレシピ 昭和のレトロ、平成のテクノ16

平成前半生まれのあなた!

小学生のとき、カードゲームをしてませんでしたか?

それはズバリ、遊☆戯☆王デュエル・マスターズでしょ!

 

・・・というわけで、ミレニアム前後の時代に小学生男子の間で流行った二大カードゲーム「遊☆戯☆王」と「デュエル・マスターズ」を振り返ってみましょう。

 

遊☆戯☆王

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モンスターカード、魔法カード、罠(トラップ)カードの三種類を駆使して対戦するゲームでした。

モンスターカードには闇・光・地・水・炎・風の6種類の属性、レベル、攻撃力、防御力が記載されてます。

魔法カードには「魔」の文字と効果、発動条件が書かれています。

罠カードには「罠」の文字と効果と発動条件です。

プレイするには40枚から60枚のカードを用意し、これを「デッキ」と呼びます。

初めての人はすでにデッキが組まれたセットを買います。

お互いに八千点のライフポイントと五枚の手札でスタート。

攻撃力で競い、先にライフポイントが0になった方が負け!…というものでした。

 

デュエル・マスターズ

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遊☆戯☆王とよく似たカードゲームですが、こちらのデッキはピッタリ40枚です。

カードの種類はクリーチャーと呪文の二種類。一つのデッキに同じ名前のカードは四枚までという制限があります。

カードには種族、タイプ、能力、必要なマナの数などが書かれています。

お互いに相手の手札をシャッフルし合ってプレイスタート。

最初にデッキの上から五枚取って、シールドゾーンにセット。

次にもう五枚上から取ったものが手札。

ジャンケンをして勝った方が先行ターン。

相手のシールドのカードを攻撃してゆき、先に手札がなくなった方が負け。

ライフポイントの計算がないのがデュエルでした。

だから、遊☆戯☆王では電卓持参の子がいたと思います。

 

昭和生まれの私から見たら、タロットみたいな妙なカードで遊んでいるってイメージだけで、どっちがどっちだか区別できませんでした。

オッサンはしょうもない!って言われそうですが。