平成前半生まれのあなた!
小学生のとき、カードゲームをしてませんでしたか?
それはズバリ、遊☆戯☆王かデュエル・マスターズでしょ!
・・・というわけで、ミレニアム前後の時代に小学生男子の間で流行った二大カードゲーム「遊☆戯☆王」と「デュエル・マスターズ」を振り返ってみましょう。
遊☆戯☆王
モンスターカード、魔法カード、罠(トラップ)カードの三種類を駆使して対戦するゲームでした。
モンスターカードには闇・光・地・水・炎・風の6種類の属性、レベル、攻撃力、防御力が記載されてます。
魔法カードには「魔」の文字と効果、発動条件が書かれています。
罠カードには「罠」の文字と効果と発動条件です。
プレイするには40枚から60枚のカードを用意し、これを「デッキ」と呼びます。
初めての人はすでにデッキが組まれたセットを買います。
お互いに八千点のライフポイントと五枚の手札でスタート。
攻撃力で競い、先にライフポイントが0になった方が負け!…というものでした。
遊☆戯☆王とよく似たカードゲームですが、こちらのデッキはピッタリ40枚です。
カードの種類はクリーチャーと呪文の二種類。一つのデッキに同じ名前のカードは四枚までという制限があります。
カードには種族、タイプ、能力、必要なマナの数などが書かれています。
お互いに相手の手札をシャッフルし合ってプレイスタート。
最初にデッキの上から五枚取って、シールドゾーンにセット。
次にもう五枚上から取ったものが手札。
ジャンケンをして勝った方が先行ターン。
相手のシールドのカードを攻撃してゆき、先に手札がなくなった方が負け。
ライフポイントの計算がないのがデュエルでした。
だから、遊☆戯☆王では電卓持参の子がいたと思います。
昭和生まれの私から見たら、タロットみたいな妙なカードで遊んでいるってイメージだけで、どっちがどっちだか区別できませんでした。
オッサンはしょうもない!って言われそうですが。